エビラ
エビの怪獣。
海に生息しているため、出番が少なかった怪獣です。
「ゴジラ FINAL WARS」では、無理して陸に上がりますが、やはり適正というものがあります。
無理はいけません。
<特徴>
主人公達が流れ着いた、南の島の近海に生息。
島へ入出する船を襲うため、島の門番のような役割を果たすが、「赤イ竹」に飼われていたわけではない。
黄色い汁を苦手とする。
〜デジタルパンフレットより〜
体長 50m
体重 23000t
<ストーリー>
主人公・吉村達の乗るヤーレン号を襲撃。
「赤イ竹」から逃げようとしたインファント島の住民を撃沈。
インファント島から戻ってきた良太と弥太のカヌーを襲撃。
しかし、雷に撃たれ目覚めたゴジラが登場し、小競り合いになる。
岩の飛ばしあい。
ハサミで岩をキャッチするなど、ファインプレーの連続。
しかし肉弾戦になるとゴジラにはかなわず、逃走。
その後、ゴジラの襲撃から逃げ出した「赤イ竹」の船を撃沈。
(エビラが苦手とする黄色い汁を、偽物に変えられていたためエビラに効かず)
ゴジラとの再バトル。
海中に引きずり込み善戦するも両のハサミをもがれて敗走。
一郎ちゃんの夢の中で、ゴジラとバトル。
ただし、内容は「ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘」のシーンの使い回し。
<特徴>
昭和シリーズのパンフレットには「陸に上がれない」という弱点が書かれていたが、近未来では克服。
M塩基を持つX星人の刺客として、陸上でゴジラとの戦いに挑む。
<ストーリー>
世界各国に怪獣が出現する中、エビラは日本の東海コンビナートに出現。
出動した尾崎達ミュータント部隊と戦うが、連係プレーの前に敗れる。
これは、ゴジラ映画史上、怪獣が戦闘機無しの対人戦に負けた、唯一の例。
とどめを刺される直前、X星人に回収される。
その後、東京へ向かうゴジラを足止めするため、東京湾に出現。
しかし、登場時一緒に出現したヘドラをハサミで刺してしまい。
まごまごしている間にゴジラの熱戦で粉砕されてしまう。