< キングギドラ 怪獣一覧(TOP) キングシーサー >

キングコング



「キングコング対ゴジラ」(1962)

<特徴>
南の島ファロ島に生息し、「巨大な魔神」と呼ばれる。
基本的には、巨大なゴリラ。
電気に対して強く、100万ボルトの電流を浴びてからは、帯電体質に。

<ストーリー>
ソロモン諸島のブーゲンビルから南へ100キロの島・ファロ島に住む、キングコング。
島に出現した大ダコを、キングコングは追い払う。

その後、赤い汁と島民の歌によって、眠りにつく。

眠ったところを日本のTTVとパシフィック製薬に捕獲され、船で日本まで運ばれる。
しかし、海上で眠りから覚めたキングコングは暴れだす。
TNTを爆破されるが、問題なし。
自由になったキングコングは、本能でゴジラを察知。
那須へ向かっていたゴジラの元へ進行を開始。
千葉東海岸から上陸する。

那須高原でゴジラと対峙。
しかし、熱線に驚いたキングコングは戦意喪失。
逃走する。
霞ヶ浦から松戸へ。
自衛隊の「100万ボルト計画」による電線を突破。
これにより帯電体質となる。

東京で電車を鷲づかみにしたキングコングは、電車の中にいた桜井ふみ子に興味を示す。
ふみ子を掴んだまま、国会議事堂へ。

人命がかかっているため、手が出せない自衛隊は、ファロ島の歌と赤い実による睡眠薬で
キングコングを眠らせる。
ふみ子を救出後、キングコングはゴジラと戦わせるため、富士山麓へヘリで輸送される。

ゴジラと再び対峙することになった、キングコング。
体術や岩投げで戦うキングコングだが、ゴジラにはかなわず、倒れる。
しかし、そこに落雷が。
雷のショックで、キングコングはパワーアップする。
手からスタンガンのような攻撃を体得したキングコング。
一本背負い、ジャイアントスイングを駆使し、ゴジラを圧倒。
もつれ合いの末、熱海城を破壊。
そのまま2匹は、海へ転落。

南方海上へ泳いでいく、キングコングが確認された。



オススメ! ゴジラ映画 紹介!
ゴジラ映画 一覧 (トップ)
怪獣紹介
基礎知識
関連書籍

映画ファン必見!
『I Love 映画.com』無料会員登録募集


このサイトで利用している画像は
Amazon楽天市場 DMMのものを利用させていただいております。
画像をクリックすると商品サイトへ飛びます。
ご了承ください。

※怪獣紹介のページはネタバレを含みます。

Powered by k2-s.com