スペースゴジラ
<特徴>
ゴジラの細胞、G細胞。
ビオランテの最期、もしくは宇宙へ飛び立ったモスラにより、
G細胞は宇宙空間へ。
ブラックホールに吸い込まれ、ホワイトーホールから吐き出される際に、
急速な進化を遂げる。
結晶生物を取り込み、恒星のエネルギーを浴びる事で、
完成した宇宙怪獣が、スペースゴジラとなる。
宇宙エネルギーを取り込むため、福岡タワーを利用した、
結晶体によるバトルフィールドを形成。
ゴジラの巨体さえも宙に浮かせる反重力波グラビトルネードや、
放射熱線を反射するバリアをはる事が出来る、強敵。
火星と木星の間にある小惑星帯から、
短期間で地球にたどり着いた事を考えると、
ロケットなど比較にならないほどの、飛行速度だと考えられる。
(MOGERAも対怪獣兵器にするのが惜しいほどの宇宙船)
結城に言わせると、「スペゴジ」。
<ストーリー>
宇宙より、突如飛来。
小惑星帯で、MOGERAと交戦し、勝利する。
地球、バース島に降り立ち、ゴジラと交戦。
これにも勝利し、リトルゴジラを結晶体に閉じこめて誘拐。
日本列島を南下。
札幌、山形、神戸、能古島(福岡)を襲撃。
福岡タワー周辺に、結晶体を利用した、バトルフィールドを形成。
リトルゴジラを救出するため、
鹿児島湾から九州へ上陸したゴジラが、福岡に到着。
MOGERAもゴジラに協力。
2対1の形に。
スペースゴジラは奮戦するも、
福岡タワーが破壊された事で、敗戦確定。
粉砕される。