ゴジラジュニア
<特徴>
「ゴジラVSメカゴジラ」で卵から孵化したベビーゴジラが成長し、
リトルゴジラを経て、巨大化した姿。
ゴジラジュニアは元々ゴジラザウルスの子供だが、
バース島地層に含まれた高純度の天然ウランによる放射能を浴び、
ゴジラに酷似した姿へ変貌を遂げた。
<ストーリー>
ゴジラとバース島に生息していたリトルゴジラ。
バース島は地層の高純度の天然ウランの核分裂反応により消滅。
消息不明となる。
四国沖でクジラを補食したと推測される。
その後、御前崎の海岸に出現。
ベーリング海アドノア島へ向かおうとする。
しかし、メルトダウン寸前のゴジラを抹殺するため、ゴジラジュニアは
超能力で羽田へ誘導される。
デストロイアと対決する、ゴジラジュニア。
エネルギーを吸収され、ミクロオキシゲン分子を注入されるゴジラジュニア。
しかし放射熱線の反撃で、善戦する。
ゴジラも駆けつけるが、デストロイアは更に巨大化し、最終形態へ。
ゴジラジュニアを掴んだまま、臨海副都心へ飛び去る。
国際展示場に上空から落とされるゴジラジュニア。
さらに攻撃を受け、ゴジラジュニアは絶命。
デストロイアを圧倒したゴジラは、メルトダウンの寸前、ゴジラジュニアに命を吹き込む。
そして、大量の放射能を東京にまき散らし、溶けていくゴジラ。
その放射能を急激に吸収する存在が。
そこに浮かび上がった姿は―