メカゴジラ

「ゴジラ対メカゴジラ」(1974)

「メカゴジラの逆襲」(1975)

<特徴>

前作で破壊されたが、改造された第2号。
手から放たれる、回転ミサイルが新たな武器。

<ストーリー>

沖縄の海に沈んでいるはずの、メカゴジラの残骸。
しかし、発見する事は出来なかった。

大宇宙ブラックホール第3惑星人が、天城山中に造った秘密基地により、
残骸は回収され、メカゴジラ第2号として復活する。

第3惑星人は、真船博士の娘、桂が死亡した際、生き返らせる見返りに、
メカゴジラの作動装置を、桂に埋め込む。

メカゴジラは天城から出撃。
チタノザウルスと共に、町を破壊(横須賀?)。
ゴジラが現れ、2匹と対決。

コンビネーションで、ゴジラを圧倒。
必殺の回転ミサイルが決まり、ゴジラは地に伏せる。

しかし、超音波装置により、チタノザウルスが苦しむ。
ゴジラは復活し、メカゴジラと1体1の状態に。
メカゴジラは全弾発射で挑むが、ゴジラは耐え、肉弾戦に持ち込まれる。
頭を外されても動き続けるメカゴジラだったが、
桂が命を絶った事で、活動停止。

ゴジラの一本背負いと熱線で破壊された。

「ゴジラVSメカゴジラ」(1993)

<特徴>

(英語表記:MECHA-GODZILLA)
全高120m
総重量15万t
飛行速度 マッハ1

1992年に設立された国連G対策センターにより開発
1994年には完成しているので、わずか2年!

動力:レーザー核融合炉
燃料:衛星軌道上に生成される重水素・ヘリウム3ペレット
外部装甲板:超耐熱合金NT-1
口からメガバスター
目からレーザーキャノン
腹から熱線を増幅して打ち返すプラズマグレネイド
肩からパラライズミサイル
手首からショックアンカー
脇腹からトランサライザーミサイル

ガルーダ
国連G対策センターが試作した第1号機。
飛行能力に優れるが、戦闘能力に課題を残す。
主人公の青木一馬はガルーダの開発チームの一員だった。

<ストーリー>

四日市に出現したゴジラを迎撃する為に、筑波の国連G対策センターから出動。
鈴鹿付近の山林で対決。
放射熱線を増幅して打ち返すプラズマグレネイドでゴジラを圧倒。
ショックアンカーでとどめを刺す寸前まで持ち込んだが、電流を逆流されて停止。
撤退。

ゴジラの腰部に存在する、第二の脳を破壊するGクラッシャー作戦を遂行する為、アシモフ博士と青木が改良に着手。
青木が勝手に改造していたガルーダを装着することで、機敏性が向上。

ファイヤーラドンが空輸中のベビーゴジラを乗せたコンテナを襲撃した為、出動。
幕張へ。

ファイヤーラドンをプラズマグレネイドによって撃墜。
続いて出現したゴジラと対決。

ファイヤーラドンとの対決による損傷で苦戦。
しかし、ガルーダとの合体によりスーパーメカゴジラとなり、形勢逆転。
Gクラッシャー作戦を成功させ、第二の脳を破壊。

ゴジラを完全に追い詰めたが、ファイヤーラドンが最後の力を振り絞り、エネルギーをゴジラに託す。
第二の脳が再生され、新たな力を得たゴジラに為す術無く、破壊される(搭乗者は全員無事)。

「ゴジラ×メカゴジラ」(2002)


「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」(2003)




オススメ! ゴジラ映画 紹介!
ゴジラ映画 一覧 (トップ)
怪獣紹介
基礎知識
関連書籍

映画ファン必見!
『I Love 映画.com』無料会員登録募集


このサイトで利用している画像は
Amazon楽天市場 DMMのものを利用させていただいております。
画像をクリックすると商品サイトへ飛びます。
ご了承ください。

※怪獣紹介のページはネタバレを含みます。

Powered by k2-s.com