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バトラ



登場するのは一作品のみですが、
名古屋城、横浜ベイブリッジなど、的確に有名な建造物を次々と破壊。
さすがは、破壊の化身です。


「ゴジラVSモスラ」(1992)

<特徴>
1万2000年前、高度な文明を築いたコスモスたちは、
気候を操る装置を作り出し、地球生命の怒りを買う。
そして、地球生命により、黒いモスラ、バトラが放たれた。
バトルモスラとも言われるバトラは、
地球生命体を脅かすものを徹底的に攻撃し、破壊。
コスモスたちの文明を海に沈めた。
しかし、モスラにより、北の氷の海に封じられる。

モスラと違い、マユを張らず、成虫からいきなり成虫へ変態する。
(不完全変態)

本来は、20世紀の最後の年に衝突するという、大隕石を食い止めるため、目覚めるはずだった。
(注:20世紀最後の年は、1999年ではなく、2000年です)

〜パンフレットより〜
幼虫
体長 90m

成虫
翼長 180m

<ストーリー>
北の氷の海から目覚め、日本海へ出現。
自衛隊の攻撃をものともせず、能登半島より日本に上陸。
日本アルプスの地下を通り、名古屋に出現。
名古屋城、テレビ塔を破壊し、再び地中へ。

フィリピン沖で交戦する、ゴジラと幼虫モスラの元へ。
モスラを襲う。
しかし、流れ弾が当たったゴジラが激怒、海中でゴジラとバトラの戦いが繰り広げられる。
元々の標的だったモスラは、その隙に逃走。

激戦の途中、海底火山がゴジラとバトラを飲み込み、2匹は姿を消す。
しかし、死亡した訳ではなく、フィリピン沖で再登場、成虫へと姿を変え日本へ向かう。

横浜上空で、モスラと衝突。
空中戦により、ベイブリッジを破壊。
そこへ、ゴジラが到着。
決戦は、みなとみらいへ。

高層建造物(ランドマークタワー?)を倒壊し、ゴジラを下敷きにするなど、善戦するが、ゴジラの力は強大。
バトラの危機をモスラが救い、2体は共闘を開始する。

観覧車コスモクロック21を、ゴジラにぶつけるなど、最後まで建造物破壊に余念がない。
モスラとバトラの波状攻撃により、ゴジラを地に伏せる。

モスラに大隕石の存在を伝えた後、2匹でゴジラを抱え、海へ向かって飛び立つ。
しかし、ゴジラの熱線を浴びたバトラは途中で力尽き、海へ落下。



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※怪獣紹介のページはネタバレを含みます。

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