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モスラ

モスラ対ゴジラ [DVD]

「モスラ対ゴジラ」(1964)

<特徴>
〜デジタルパンフレットより〜
成虫
翼長 250m
体重 15000t


100m

幼虫
体長 40〜100m




「三大怪獣 地球最大の決戦」(1964)

<特徴>
「モスラ対ゴジラ」で活躍した双子の幼虫。
しかし、小美人の口から、一匹は死亡してしまったと告げられる。
残りの一匹はインファント島に生息。

<ストーリー>
キングギドラの来襲により、小美人がモスラを呼び寄せる。
モスラはインファント島から、日本の富士山麓へ。

争いを続けていた、ゴジラとラドンを説得。
しかし、聞き入れられず、単独でキングギドラへ戦いを挑む。

幼虫ということもあり、キングギドラの猛攻に為す術のないモスラ。
見かねたゴジラとラドンが参戦する。

3匹の共闘により、キングギドラを追い詰める。
ラドンの背に乗ったモスラの糸攻撃により、キングギドラは敗走。

最後はゴジラとラドンに見送られつつ、小美人とインファント島へ帰省。


「ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘」(1966)

<ストーリー>
インファント島の人々の祈りにより目覚める。
「赤イ竹」に捕まった島の人々を救うため、南の島へ。

ゴジラに因縁をつけられるが、軽くたしなめる。

インファント島の人々と吉村達をアミでつり上げ、島を脱出。


「怪獣総進撃」(1968)

<ストーリー>
20世紀終わりの物語。
国連科学委員会により、小笠原諸島周辺に怪獣ランドを設立。
幼虫モスラも、ゴジラ達と共に、人間の管理下にあった。

しかしある日、謎の黄色いガスが発生。
怪獣達は、突如世界各地に出現し、都市を襲い始める。
モスラは、北京にに出現し、列車を破壊した。

これは、小惑星帯からやって来た、キラアク星人の仕業だった。
怪獣操縦装置により、操作された怪獣たち。

戦況の激化で、モスラは日本へ呼び寄せられる。
ゴジラ、ラドン、マンダとともに、東京を破壊する。

高度な科学技術を持つキラアク星人に、苦戦を強いられた防衛軍だったが、
最終的に、怪獣達のコントロールを奪取。

キラアク星人に総攻撃をかけるため、基地のある富士山麓へ、
10匹の怪獣を集結させた。

対するキラアク星人は、キングギドラを呼び寄せる。
キングギドラは強大な敵だが、10対1では結果は明白。

モスラは、クモンガと共に、糸でキングギドラの動きを封じる。

キングギドラは、10大怪獣の前に倒れたのだった。

「ゴジラVSモスラ」(1992)

<特徴>
インドネシア諸島のインファント島(架空)に卵として眠る。
1万2000年前、人類よりも前に反映していた小美人―コスモスたちに、
地球の守り神と崇められていた。

成虫になると、ゴジラの放射熱線を乱反射させる鱗粉攻撃の他、
触角からビームを放つことが出来る。

また、羽ばたいて飛んでいるが、宇宙空間も飛行可能なため、
何か不思議な力がある模様。
飛行時に、巨体を飛ばすのに必要な大風が発生していないのも、納得。

〜パンフレットより〜

全長 70m

幼虫
体長 120m

成虫
翼長 175m

<ストーリー>
インファント島に卵として眠る。
リゾート開発会社「丸友」により、日本へ輸送される途中、
フィリピン沖でゴジラの襲撃に遭う。
卵は孵化し、幼虫へ。

ゴジラ相手に奮闘するも、実力は歴然。
さらに、バトラが登場し、モスラを襲う。
しかし、ゴジラとバトラが戦いだした為、その隙に逃げる事へ成功。

インファント島へ帰るはずだったが、
丸友に連れ去られたコスモスを追って、東京湾へ出現する。
上陸したモスラは、赤坂へ。
コスモスの説得により、進行を止めたモスラだったが、自衛隊の実弾攻撃により傷を負う。
そして、国会議事堂にマユを張る。

成虫へ変態を遂げたモスラは、横浜へ向かう。
途中、ナムコ ワンダーエッグ上空を飛来。

横浜上空で、同じく成虫となったバトラと激突。
空中戦を繰り広げ、みなとみらいへ。

ゴジラが参戦。
バトラの危機を救ったモスラは、共闘を持ちかける。
鱗粉攻撃によりゴジラの熱線を封じる。
更に2体の波状攻撃により、ゴジラは地に伏す。

ゴジラを抱えたモスラとゴジラは、海へ。
しかし、ゴジラの熱線がバトラに直撃。
力尽きたバトラと、ゴジラは海へ墜落する。

ゴジラを封じたモスラは、
バトラが食い止めるはずだった、20世紀最後の年に地球へ衝突するという、
大隕石の軌道を変えるため、宇宙へと羽ばたく。


「ゴジラVSスペースゴジラ」(1994)

宇宙怪獣スペースゴジラの出現を知らせるため、
コスモスと共に、精神体のような存在として登場。


「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」(2001)

<特徴>
ギドラバラゴン同様、日本の古代王朝に退治され、祭られた聖獣の一匹。
この映画の中では、「くに」を護る存在。

<ストーリー>
鹿児島県指宿近くの池田湖に眠っていたが、石像が動かされたことで目覚める。
幼虫モスラは、湖上に繭をつくる。

ゴジラは静岡県に出現した後、箱根でバラゴンを倒す。

成虫に変態したモスラは、横浜へ。
ゴジラと決戦に。
針を放射状に飛ばし、ゴジラを攻撃する。

ギドラも目覚め、モスラに加勢する。
しかし、ゴジラの力は強大で、はじき飛ばされるギドラ。
熱線でとどめをされそうになるギドラを、かばったモスラは炎に包まれる。

最後の力を振り絞り、ゴジラに向かうモスラだったが、熱線に粉砕される。

粉々になったモスラの黄金の灰は、ギドラを包み、力を与える―。

「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」(2003)


「ゴジラ FINAL WARS」(2004)

<特徴>
M塩基を持たないため、X星人に操られない、数少ない怪獣。
1万2000年前、破壊の限りを尽くしたガイガンと対決し、敗北している。

他の作品との関連性は少ない作品だが、インファント島出身と、小美人の設定は健在。

<ストーリー>
地球防衛軍とゴジラ、X星人の決戦が東京で行なわれようとしているその時、
小美人の祈りにより、モスラはインファント島から飛び立つ。

モンスターXとの戦いに苦戦するゴジラ。
そこへモスラが参戦する。
しかしX星人は、パワーアップしたガイガンを放ち、モスラと対決させる。

空中で繰り広げられる、高速飛行戦。
ガイガンに羽を切り裂かれるモスラ。

更に2つの円月輪と、ビーム攻撃によりモスラはとどめを刺されたかに見えた。
しかし、円月輪はガイガンの元へ戻り、頭を切り落とす。
さらに、炎と化したモスラの体当たりにより、ガイガンを粉砕。
結果は引き分け。




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※怪獣紹介のページはネタバレを含みます。

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